ブログ制作で私もお世話になってるエックスサーバーのPHP切り替え
推奨PHPバージョンの変更
こんなメールが、私も利用してるレンタルサーバーの「エックスサーバー」から舞い込んできました。
【推奨PHPバージョンの変更のお知らせ】
詳しいエックスサーバーのPHP詳細はこちらから
エックスサーバー
エックスサーバーでは、これまでPHPプログラムをご利用になる際には「PHP 〇.〇」のご利用を推奨していましたが、今後は「PHP 〇.〇」のご利用を推奨いたします。
PHP 〇.〇 に変更することで、PHPプログラムのさらなる高速化が期待できますので、ご運用中のサイトにおいても、ぜひ、この機会に PHP 〇.〇のご利用をご検討ください。
私に送られてきたメール
メールを開いてみると、そこには「現状使ってるPHPを推奨バージョンに変更してください」との内容でした。
サイトの閲覧者様から見ても見やすいサイトになる高速化は重要なので、今回はこの「エックスサーバーの推奨PHPの変更の仕方」を図解を入れながら記事にして、皆さんにアウトプットしていきます。
エックスサーバーの推奨PHP変更のメリット
PHPを最新バージョンに変更するには、大きく2つの利点があります。
①【Web サイトがより速くなる】
PHP の最新バージョンは以前のバージョンよりも効率的に動作します。
最新の対応バージョン (現在は〇.〇) にアップグレードすると、以前のバージョンに比べてパフォーマンスが最大で3倍〜4倍向上します。
出典:WordPress
②【変更した自身のWebサイトがより安全になる】
PHP は WordPress と同様にコミュニティによってメンテナンスされています。
PHP は非常に人気があるため、ハッカーの標的です。
最新のバージョンには最新のセキュリティ機能が実装されていますが、以前のバージョンにはこうした機能が含まれていません。
PHP のアップデートは WordPress サイトの安全性にとって非常に重要です。
出典:WordPress
PHPバージョンをする上での注意点・危険性
PHP のバージョンアップに特に問題はないはずですが、必ずないとは保証できません。
WordPress 自体は PHP のはるか昔のバージョン 5.6.20 以降から動作しますが 、使っているテーマやプラグインがどのバージョンで動作するかまでは分かりません。
大部分は最新の PHP で動作しますし、人気があって信頼のおけるものはほぼ確実に動作しますが、保証はできません。
バージョンアップ前に以下の手順に従い、リスクを減らしてください。
出典:WordPress
①サイトのバックアップを作成する。
②WordPress 本体、テーマ、プラグインをアップデートする。
③PHP の互換性をチェックする。
④PHP 互換性の問題を修正する。
以上の事に注意をしてから、バックアップの切替をしていきましょう。
PHP更新した時にエラーになった場合の解決
万が一PHP更新してエラーが出てサイトにログインできなくなった場合や「技術的な問題が発生」のメールが来た場合の対処方法はこちら↓
簡単5ステップ推奨PHPの変更の仕方
⑤ステップで簡単に図解入りで進めていきます。
①自身のエックスサーバーのサーバーパネルから赤で囲ってある「サーバーID」「サーバーパネルパスワード」を入力後に「ログイン」ボタンをクリックしてください。
②右下のPHPのカテゴリーの赤で囲ってある「→PHP Ver.切替」の所をクリックしてください。
③ドメイン名の所は自分の推奨したいPHPのサイトを選んで、「選択する」をクリックしてください。
④設定対象ドメインと現在のバージョンを確認して、最新の「PHP○.○(推奨)」を選んで、赤で囲ってある「変更」をクリックしてください。
⑤「PHPバージョンを「PHP○.○」に変更しました。」の項目を確認して、今回変更する予定だった、PHP推奨になっていれば完了です。
あとは赤で囲ってある「戻る」をクリックして終了になります。
お疲れ様でした。
ブログ制作の壁
ブログ運営は副業でも始めやすいと言われてる分野ですが、なかなか継続するのが難しいとも言われています。
やはりこういった細かい管理もしないといけませんからね。
しかしこういった細かい管理をする事で、サイトが高速になりより見やすいサイトになる事は間違えないので、そうする事でSEO対策にもなるので、マメに管理する事が重要ですね。
たしかに今回私がおこなったPHPの切替により、サイトスピードは上がりました。
やってよかったです。