時代の変化100円均一のお店は今はもう昔の話
最近の100円均一ショップの変化
最近の100円均一ショップを見ると、100円商品だけでなく200円、500円、800円の商品もよく目にするようになりました。
ひと昔前なら店舗内全部何を買っても100円でその名の通り、100円均一と呼ばれていました。
そしてその呼び方も「ひゃっきん」と呼ばれる位人気の販売方法になり、一気に全国へと店舗が増えていきました。
海外から来る旅行客も日本で買い物に行くには、まず100円ショップとも言われるほど、値段と品質にも納得されて爆買いしていました。
そんな100円ショップもここ最近大きな変化が現れ出したのが、商品の価格の「高額化」です。
今回この100円ショップの高額化の話題を、私なりの解説と深掘りをして記事にしたいと思います。
今や誰もが利用している100円ショップ
今の100円ショップは物凄い商品開発・仕入れ努力により、低価格でいろんなモノが購入が出来て大変便利になりました。
また買い物の外出の際に、買う予定が無いのについ100円ショップ店舗に寄って、無駄なモノを数点買ってしまう方も多くいらっしゃると思います。
私も買い物際は、とりあえず立ち寄るお店の一つになっています。
最近の100円ショップの商品もお洒落で便利なモノや、YouTubeなどの動画で100円ショップの商品を工夫して生活が快適になる使い方を紹介して、その商品が爆売れして在庫が無くなるほどの人気商品も出てきます。
そこで最近目にするようになったのが、商品の高額化になります。
100ショップの高額化
最近では大手の100円ショップのラインナップで、200円、300円、500円、800円などの100円以外の商品も増えていきました。
けしてそれが悪い事では無いですが、私は最初はこの高額化に少し抵抗がありました。
店舗内で商品を見ていて「これ欲しい」って思った瞬間に価格を見ると500円ってなっていて、100円だからいいなと思った訳で、500円なら高くても類似品のもう少し良いモノ他で買うよって思う事も多々ありました。
なので「100ショップに来てるに、なんで500円の商品を陳列するの?」
っていう思考が働いて、高額化商品が増えてきた時に当初は少し抵抗がありました。
人件費・物価の高騰など
とはいえ今やどんな商品でもいろん原材料や輸送コストや人件費の高騰が要因が絡んで、商品の内容量が減ったり、価格が値上がりしているので、100円ショップもその流れはきているのでしょうがありません。
その中でも最近の100円ショップの高額化の商品も、ただ高い訳ではなくお値段の割に安かったり、使い勝手の良いモノが登場していき、今では値段を確認して納得がいったら高額でも購入するようになりました。
これが時代の変化なのでしょう、昔100円で買えたのにいつのまにかパッケージが変わり300円になっていたりと、さみしい気持ちになりますが、もう100均一と呼べる大手の店舗はありません。
今後も大手の100円ショップはほぼ高価帯の商品を増やしていきそうですね。
しかしこの高額商品の割合加減では、あまりにも高額商品ばかりのラインナップになると気軽に立ち寄る事も少なくなりそうですね。
欲しいモノがある時だけ立ち寄り「無断出費は抑える」
消費者の目線からも、この先の各会社の100円ショップの価格変化の動向も気になりますね。
合わせて読みたい記事