生活が便利になるこれからの言葉「IoT」とは?
日本の未来 急速に広がる「IoT」
「5G」「AI」「RPA」などの最近の英語の略がまた増えてきました。
こういった英語の略に詳しくなると、今の社会の流れや、企業の情報など大きな情報に広がっていくので、こういった情報をインプットしておくと、これからの役に立ちます。
そして紹介する英語の略は「IoT」で、この略語もTVなどでもよく耳にする略語なので、今回簡単に解説していきます。
「IoT」とは何の略?
まずはこの「IoT」の正式名称から解説していきます。
「IoT」の正式名称は「Internet of Things」の略になります。
よく「モノとインターネット」と訳される事が多いです。
「IoT」の呼び名は(アイ・オー・ティー)と呼びます。
読んで字のごとく、モノとインターネットをつなぐといった意味になります。
IoTとは、”Internet of Things”の略で、「モノのインターネット」と呼ばれています。
これまでインターネットに接続されてきたパソコンやスマートフォンに加えて、自動車や家電など様々なモノがインターネットにつながるようになってきています。
IoT機器とは、そうしたインターネットにつながるモノを指します。
出典:総務省
この「IoT」はモノの情報を人間に伝えて、それにより人間が操作をする事が一連の流れになっており、一番わかりやすい説明は、「スマート家電」などと呼ばれてるのがわかりやすい例だと思います。
私も購入した「ここリモ」や「SwitchBot」などが有名ですね。
IoTは何ができるの?
例えば外に居てスマホの位置情報を元に、家の半径500m以内に家主がかえって来たら、自動的にエアコンが入ったり、帰宅する時間にスマホなどでエアコンを操作して、電源をいれたりするような事ができるのが、代表的な「IoT」の一例ではないでしょうか。
他にはGoodhomeやアレクサなどのスピーカーに声をかけると音楽やニュースや天気予報を聞けたり、玄関の入り口に人が立つと自動で家の玄関の鍵が開いたり、スマホで家の中の家電を操作できたりするのが、モノと人間をつなぐ事ができるインターネット技術が「IoT」になります。
また家電ばかりではなく、いろんな企業にもこの技術は使われおり、温度・湿度管理や防犯や介護施設での介護者の容態や状況把握など、機械の正常・異常検知などの管理やいろんな事への幅広い所で活躍しているとても大規模な技術です。
IoTのこれから
IoT地域実践ロードマップ
この「IoT」の技術もこれからより一層普段の生活ががらりと変わる、要素の一つになるので覚えておいて損はない事言葉です。
今以上にこれから「5G」「AI」などの進化する未来の技術が、お互いの相乗効果によりいろんな便利で快適な生活改善になっていくでしょう。
5Gで大きな通信データも瞬時に送る事ができれば、遠隔手術や、危険な場所でのロボットによる作業なんかも人とモノが繋がり、今までにない事ができます。
今はいろんなモノがスマート家電化しているので、社会の活性化にもつながっていきます。
家電で革命的な商品が出れば、その分私たちの購買意欲も高まり消費行動に移り、経済が動き出してくれます。
世界的に自動車で有名なトヨタも、スマートシティに関連した動きの計画も発表して、この「IoT」の未来は目が離せなくなりましたね。
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