subscription 英語の意味は?内閣府の見解と発表とは?
最近の企業の売り方の形の変化
ひと昔までは定額などのサービスってかなり少なかったのですが、近年その勢いが凄い事になってきましたね。
わかりやすい例えだと、音楽や映像サービスの変化ですね。
昔は「音楽を聞く」となるとCDを買って聞く、レンタルをしに店舗に行って借りて自宅で録音して、また店舗に返しにいく、1曲をデータとして買ってそれをダウンロードして聞く、などしていましたが、最近の音楽状況はどうでしょう?
大体、月定額の聴き放題になってきてませんか?
映画やドラマもそうですね、わざわざ店舗に行ってDVD・ブルーレイを借りてまた店舗に返しに行くという行為が無くなり、自宅でもどこでも好きな時間に好きな映像サービスを受けれるようになってきましたね。
この定額制というキーワードが「サブスクリプション」にあたり略して「サブスク」とも言われています。
英語だと「subscription」継続購入や定期購読などの意味が込められています。
そんな定額制ですが、今回紹介するサブスクリプションと大きな繋がりがあるのでその情報を皆様へシェアしたいと思います。
内閣府の見解のサブスクリプションとは?
サブスクリプションとは、一定の利用期間について定額料金が生じる取引・契約形態を指し、新聞の定期購読といった従来からあるサービスから、動画配信サービスなど、インターネットの発達により始まった比較的新しいサービスまで様々ある。
新聞の定期購読など従来からあるサブスクリプションは、「定額で定量」である一方、インターネットの発達により近年増加している新しいサブスクリプションは「定額で使い放題」「定額で選び放題」といった、ユーザーにとって定額以上のメリットがある点が違いである。
出典:内閣府
他にもドリンクバーなんかもサブスクリプションの一種ですね。
昔はファミリーレストランなど行ってもドリンクは単品販売でした。
しかし今はドリンクバーという名の定額料金を払う事で、一定期間(当日の来店期間)ジュースが飲み放題です。
この時の衝撃は今でも忘れませんね!なんせ飲み放題ですよ!(笑)
子供頃「ジュースをお腹いっぱい飲んでみたい」っていう夢が叶った瞬間でもありました。
これが定額制=サブスクリプション
近年の企業の商品の売り方は定額(サブスクリプション・以下サブスク)な売り方へと進化しています。
またサブスクリプションに似た意味合いも細かい所を言い出したら多数ありますが、基本はサブスクで一般的には話は通りますね。
一旦顧客を定額で得る事によって、企業側からしたらかなりのメリットがありますからね。
昔なら買ったら終わりだったのが常にお金が企業側に流れてくるシステムで顧客のデータも常に最新のものが得られて、そのビックデータをまた新しい商品開発なり既存のサービスに繋げられるのでかなりのいいシステムですね。
これから先もサブスクは続くのか?
私の考えではこれから先、より勢いがある販売戦略になると思います。
など、この他にも下記のようなどこかで見た事あるサービスもいろいろあり最近の勢いが凄くなってきました。
・Hulu
最近ニュースでも話題になっていて、いろんな物に多様化しつつある販売戦略ですね。
みなさんはこれから先、どのようなサブスクがあると便利だと思いますか?
私は高齢者用のタクシーのサブスクなんかもあるといいと思います。
どうしてもタクシーは距離と料金計との、にらめっこになってしまいますからね。
高齢者の利用範囲を決めてその中で乗り放題なら、買い物、通院など高齢者の手助けになるようなサブスクを期待したいですね。
2020年国土交通省がタクシーに新たなサービスを開始した事を発表
上記のように国土交通省の発表資料によると【一括定額運賃】と記載されていますね。
そう言っている間にKDDIとWILLERが共同で開発した「mobi(モビ)」というタクシーのサブスクを試験的に開始して現状どんどんサービス展開を広げています。
2018年にも日本を代表とするトヨタがSoftbankとモビリティサービス事業の提携を発表をしていました。
これに伴い車周りの環境もいろいろと大幅に変わりトヨタも定額制のサービス「KINTO」も始めてます。
サブスクとシンプルライフ
昔はモノを手元に持つ事が当たり前でしたがこのサブスクを利用する事によりいちいちモノを手元に置く事なく利用したい時に利用し利用しない時には手元に無いシンプルな生き方が出来るのもいいですよね。
無駄なモノは無く【節約】にも繋がり物価高騰の今とてもいいサービスだと思います。
未来のお話!【うぇす体験?】最先端技術は進んでいく
最近日本の産業は昔ながらの誇れる日本の産業の力が薄くなってますが、これからでも巻き返しが可能な分野は次々と生まれてます。
5G・VR・AR・AI・チャットGPT・ビックデータ・自動運転・遠隔医療・ブロックチェーン、IoT、ロボット、IT、クラウドなど、まだまだ新しい技術はいっぱいあります。
もう一度!「ものつくり日本」を考え直し、これらの最先端技術を利用した未来ある日本の産業、生活にしていきたいですね。
これから先のいろんな進化のスピードはかなり早く、ついていくのがやっとになってますが…(汗)
ついていけばより快適で、便利な生活になることは間違いないでしょう。
昔常識だったものが壊れ新しい常識が生まれ、より便利になる瞬間の未来を感じた時に感動します。
このような体験を「うぇす体験」とでも、名付けましょうか(笑)こんな体験が未来を感じられる瞬間ですね。
未来のことを考えるとワクワクしますね。「うぇす体験」ほんと楽しみです!
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