屋外こたつとは?換気を気にせず会食できる海外でも人気上昇中
室内では換気が大事
現状の感染問題でいろんな感染対策の研究が行われる中、かなり重要な事の一つが「換気」と言われております。
過去の記事でも紹介した、「ダイキン工業の高機能換気システム」で室内の空間の換気を行える空調システムや、家庭でも設置できる「うるさらX-RXシリーズ」のエアコンが話題にもなっています。
これらの設備も注目を浴びていますが、今海外でも話題になり人気の「屋外こたつ」について、今回は私なりの解説と深掘りをして記事にしたいと思います。
換気の重要性
室内にいる時はなるべく換気をする事により空気の流れを作り、室内の空気の循環をする事が大事と言われていますが、どうしても秋冬のドアや窓を開けての換気は厳しいモノがあります。
出典:厚生労働省 PDF
まだ気温が高い場合は屋外で飲食する事も、ドアや窓を全開にしてもそこまで苦では無かったのですが、さすがに秋冬の時期は客からしても、寒い中ご飯を食べようという気もなかなか起きません。
出典:厚生労働省 PDF
とはいえ飲食業界も危機的状況で、寒い秋冬でも換気しながらでも営業して売り上げを立てていかないと死活問題になっています。
屋外の飲食に変化「屋外こたつ」とは?
そこで日本には「こたつ」という秋冬に人を幸せにする「こたつ」があります。
これは足元が温まる為に長時間こたつにいると、身体全体が温まる事ができます。
このこたつなら多少寒い所にいても足元がポカポカしているので、なかなか快適な環境を作りあげる事が可能です。
そして今話題に「屋外こたつ」ですが読んで字のごとく、そのこたつを屋外に置き会食をする事を言います。
昔から日本では少数ではありますが、秋冬この「屋外こたつ」のサービスをしている所はありましたが、今この「屋外こたつ」が海外でも注目を浴びて、大きな反響になっているそうです。
キャンプなどのアウトドアでも人気が高まっている
秋冬のキャンプといえばたき火が醍醐味ですが、会食以外にもアウトドアでもこの「屋外こたつ」の人気は高まっているようで、キャンプやグランピングなどでも活躍できる一人用の持ち運べる小型のこたつも人気です。
たき火よりも安全に温まる事ができて、なおかつ足元がから温まるのでとても快適になります。
大型のポータブル電源を持っていけば、屋外でも普通のコンセントが使えるので、こういったこたつが人気になるのもうなずけます。
ポータブル電源も便利なので、防災の為とこういった楽しみにも使えるので、あると大変便利なアイテムです。
昔ながらのこたつ
また私も最近はエアコンをガンガンかけて部屋全体を暖めるよりも、一人用こたつを購入して自分の周りだけ温めるようにするようにしました。
これにより電気代の節約に大きな変化が、みられるようになると思います。
こういった日本の昔ながらの良いモノを再確認でき、感染リスクの対策や電気代の節約などにも貢献しているこたつは良いモノですね。
ぜひこたつの環境を取り入れてみてはいかがでしょうか?
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