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テレワーク普及しない?人間は変化を嫌う?日本企業の現状と経済

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テレワーク普及しない?人間は変化を嫌う?日本企業の現状と経済

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こんにちは「うぇすてりあ」(@wisteria_)です!
 

人間は変化を嫌がる生き物

よく「人間は変化を嫌がる」「変化を嫌う」という事耳にした人もいると思います。

やはり人間にとっての変化というモノは、その「未知の変化」に対応するのにストレスが溜まる時が多いです。

私も実感として変化する時は、少なからずストレスが溜まると思っています。

通常の物事に慣れてしまうと、そこからの脱却には苦労が付きモノですね。

その未知の変化を人間は本能的に、今の安全な状況からわざわざ危険なストレスが溜まる「変化」に対して抵抗感がでます。

この現象を「現状維持バイアス」とも言われています。

いろんな説があると思いますが、人間は変化が苦手とも言われていますね。

そして今回私が気になったニュースが、「進まぬテレワーク」という話題になります。

なぜ?あれだけメリットのある「テレワーク」が進まないのか?を私なりの解説と深掘りをして記事にしたいと思います。

テレワークという変化

日本の企業は一時期その場しのぎとはいえ、テレワークがだいぶ普及しました。

それにより働く側の大きなデメリットである、通勤と満員電車と出張や営業の移動する時間の削減が緩和されました。

企業側も「通勤費」「移動費」「出張費」や「家賃の高い都市部に大きなオフィスを構えなくてもいい」などのメリットが生まれました。

このブログでもいろんな観点から「テレワークのメリットとデメリット」など記事にしてきましたが、やはり企業側と労働者側にとってもメリットの大きいと思います。

ではなぜ?テレワークが進まないのか?

これがまさに冒頭にも触れたように「変化を嫌う生き物だから」という、テレワークが普及しない要因の一つだと思います。

というのも人間歳をとると、どんどん新しいモノ対してのチャレンジ精神が減ってくると思います。

若い時ならいろんな事に好奇心をもってチャレンジして、新しく良いモノはその先も使っていけるのですが、歳をとるとその好奇心も薄れていき「今のままでもいいや」という変化しない考えになります。

私も歳を重ねていくと、新しいモノにはチャレンジするのが大変になってきてまして、実体験として感じます。

新しい画像ソフトがあって使い方をマスターすれば便利になるとわかっていても、覚える事が多くまた1から勉強し直さないと新しい画像ソフトは扱えないので、なかなかチャレンジせず既存の少し不便でも使い慣れた古い画像ソフトを使っていたりしてます。

皆さんもこのように似たような事は無いでしょうか?

まさにこれが変化を嫌ってしまう一例ですよね。

新しい事を覚えるとストレスが溜まり、それならストレスが溜まらい楽な方をいろんな理由をつけて選んでしまう・・・

テレワークの見える化とは?勤務超過さぼり

■人材を管理する立場としては成果を判断しないといけない。

先日、NHKのニュースでも取り上げられた話題の一つです。

その話題とはテレワーク・在宅ワーク・リモートワークの「見える化」の話になります。

最近テレワークなどの在宅勤務が急速に広まり始めてる中、一定の企業では手探りしながらの運用をしてる所も多くあると思います。

企業側も本来なら在宅ワークも徐々に設備を整えて、準備をしながら進めていく予定だったのが、今回の騒動で急遽立ち上げた働き方改革になってしまいました。

しかし、準備不足の為、いろいろと不具合は出てきます。

在宅勤務での準備不足により不具合の一つでもある、社員の仕事に対しての勤務の「見える化」のシステムを私なりに深堀して解説していきます。

テレワークでさぼる

まずテレワーク・在宅ワーク・リモートワークの開始で、社員がまず思う事の一つは「上司からの監視の目の解放」ではないでしょか。

もちろんテレワークなどの働き方は自宅が基本なので、そこで空き時間になかする事はあると思います。

そこがテレワークでの良さの一つでもあり、隙間時間に洗濯や掃除、子供の面倒を見るなどこなす事ができますね。

また常にカメラや音声を繋いでおく事もできないので、上手くやれば仕事をしないで「さぼる事」も安易に出来てしまう事も事実ですね。

ましては社員を評価する上司からしたら見る部下の数が多くいる場合も、常に全員の仕事内容を細かく把握する事も難しいですね。

個人事業主やフリーランスで仕事をしてる人なら、成果報酬型が大半だと思うので、納期にしっかりとした成果を果たされれば、昼間に居眠りしようと、仕事の途中に買い物に行こうと、映画を観ようと自己責任ですから構わないと思います。

しかし企業に籍を置き、社員として働く場合、そこのは上司からの評価は必ずついてきます。

仕事内容の見える化

そこで今回の社員の仕事内容の「見える化」というシステムが、急速の広がっているというニュースです。

この見える化は、テレワークなどで「普段なら見えない所を見る」という事になります。

これは社員一人一人の勤務状況や勤務時間や仕事内容や細かい所までいくと、なんのサイトをパソコンで見ているかまで、監視できるシステムの導入が注目されています。

企業側はこの監視システムの本来の導入目的は、社員の勤務超過で働き過ぎを見たり、社員がどの位依頼した仕事が進んでるいるか確認したり、社員の評価もしないといけないので、大変便利となっています。

監視社会

確かに企業や上司からしたら、仕事内容の把握や評価はしやすくなります。

しかし見られている側からすればそれは監視されてるようで、たとえさぼってなくても嫌な感じもします。

実際会社がこのようなシステムを導入して、なおかつ社員として属してるなら、それはしょうがないのも事実ですね。

本来ならこういった制度ではなく、会社に属していても完全報酬型になり、そこの評価に重点を置くべきだと思いますが、そこはやはり日本の文化なのか、少し欧米とは違った在宅ワークの形になりそうです。

勤務超過と監視と管理

とはいえテレワークなどの仕事をしていると、本人の自覚なしに気付いたら12時間位仕事をしてしまって、結局過労になってしまい体調低下や、うつ病などの危険性もあります。

なのでこの時間管理をしてくれるシステムは良い点です。

私も自宅のパソコンで仕事を数年していますが、時間管理は難しく集中してると時間はあっと言う間です。

そして家庭に仕事を持ち込んでいるのですから、ストレスなども家庭に持ち込みやすくなって、家の雰囲気まで壊れがちになる事もあります。

このテレワークなどの働き方は、なるべく自分で時間管理をし、メリハリをつけ、仕事をする事が大事になってきます。

ただし!管理もやり過ぎると監視になってしまいます。

そこのさじ加減が今後の課題でもあります。

監視されているという恐怖感の中仕事をしていても、仕事の質の向上はありえませんからね。

通勤ラッシュ

なんだかんだ言って、このテレワーク・在宅ワーク・リモートワークは通勤にかかる時間や手間が一切ないのは大きなメリットです。

私も若いころ満員電車で通勤していた事もありますが、やはり精神的に嫌なものです。

いつかこの満員電車という文化は無くなって欲しいと、常に思っていました。

朝の車の通勤ラッシュの渋滞なんかもそうですね。

あれも仕事に行く前のストレスの一つでしたね。

そのストレスが無い分、働き手側の仕事の成果は必ず向上すると思います。

これから先も従来の働き方はやめて、どんどん新しい働き方になり、改革していきましょう。

今動くのは私達30代・40代・50代が率先して改革をしていかないと、この先は真っ暗闇のままです!

デジタルトランスフォーメーション DX

デジタルトランスフォーメーションの記事でも取り上げた、今のシステムを変えていかないと企業の未来は「2025の崖」のように厳しくなると言われています。

つまり変化をして新しいモノに変化しないといけない時期に現在来ているので、今がチャンスなのです。

テレワークが普及する事で、いろんなメリットが生まれ従来の働き方は違う働き方が始まりますね。

とはいえデジタルトランスフォーメーションの変化に対応するのか?しないか?の決定権は、今の日本ではやはり長年働いてる方になってしまいます。

テレワーク化のような変化にもいろんな超えなくてはいけない壁は沢山ありますが、そこにチャレンジするかしなかで企業の未来も変わっていくと思います。

テレワークの壁とその先の雇用

テレワークの進まない理由の中によく言われているのが

テレワークが進まない理由

・企業のデータが外部に流れないようにするセキュリティ問題
・設備投資に資金がかかる
・新しい事にチャレンジする余裕が企業に無い
・部下の業務管理がしにくい
・近くで仕事の内容をみていないので評価できない
・昔から顔を合わせてのコミュニケーションを取っていたので、違和感がある
・仕事は直接対面してする事が大事
・ZoomなどのIT化についていけない
・そもそもテレワークに適した業種ではない

など他にも多くの理由がありますが、その中にもかなり「変化」を嫌う理由も多々あります。

なので、それを証明するのが日本では未だにFAXでのやり取りが続いている現状ですね。

ニュースではこれら事をやはり越えていかないと、将来の企業は先細りになっていくと締めくくっていましたが、私もそうだと思います。

なので今そこに気づいてる企業は「45歳以上の早期退職募集」をして、その浮いた2~3人分の人件費を能力のある一人の若者の雇用へとつなげているのも事実です。

変化にはストレスが付きモノだか、それにチャレンジする事が大事ですね。

企業だけでなく自分自身も歳をとっても変化に対応できる柔軟な人間になり、常に最先端の情報をインプットしていかないと、自身の未来も不安定になるかもしれませんね。

これからの日本の経済の発展は、いかに早く企業も個人も変化していく時代ですね。

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