物価高騰対策!節約術のひとつブラックフライデーでお得に買い物
ブラックフライデーとは
最近よく見るようになり、いろんな所で開催されるようになったこの「ブラックフライデー(Black Friday)」という名のセールですが、実際何がブラックなのかよくわかりませんよね?
昔はこんなセール無かったのに最近よく耳にするようになり、お得なセールには変わりないので消費者側からしたら嬉しいかぎりです。
とはいえ!気になるのは、なぜ?「ブラックフライデー(Black Friday)」なのかを、私なりの解説と深掘りをして記事にしたいと思います。
感謝祭と黒い金曜日の関係
アメリカではもともと年末に「Thanksgiving Day(感謝祭)」という祝祭日を設けていて、毎年の年末11月の第4の木曜日にお祝いのイベントを開催していました。
そしてその「Thanksgiving Day(感謝祭)」の翌日の金曜日の事を「ブラックフライデー(Black Friday)」と言うようになりました。
「Thank sgiving Day(サンクス ギビング デイ)」
通常「ブラックフライデー(Black Friday)」自体は感謝祭(祝祭日)の翌日で、金曜日休日ではなのですが、多くのアメリカ企業は特別に前日の「感謝祭」と併せて連休を取る所が多いです。
その連休の効果もあり多くの企業・商店が大規模セールを行うようになり、これから年末のセールイベントの1年で最も売れる年末時期の勢いを付けるポイントでもあります。
ブラックフライデーの名前の由来
もともとはマイナスのイメージの意味合いを持つ、ブラックフライデー「黒い金曜日」だったようです。
木曜日の感謝祭後で、時計をまたいでもいろんな人が騒ぐ金曜日になり、その騒いで警備が大変になる事から、警察や警備の方から人混みや渋滞どの混雑を「真っ暗い金曜日」と言われていたそうです。
とはいえ、こんだけの騒ぎと盛り上がりがあるのに、「マイナスなイメージでは良くない!それなら経済にプラスになるように」と、とある新聞社がイメージの変換をしました。
この感謝祭の特需で小売りが儲かり、これからの年末商戦に向けて経営が黒字になる事から付けた名前
それが「BLACKFRIDAY(ブラックフライデー)」の名前の由来だと言われています。
他にもある年末セール「独身の日」
先日に中国の方では毎年11月11日は、1が並ぶ事から「独身の日」という大規模なイベントをインターネット通販各社が行いました。
驚くべきは、この「独身の日」のセールイベントで今年はなんと!
【7兆9000億円】もの取引額があったようです!
最大手のアリババグループは注文が1日に集中するのを避けるため、ことしは11月1日から3日間、前倒しでセールも行った結果、11日までの11日間の取引額が4982億人民元、日本円でおよそ7兆9000億円となったと発表しました。
出典:NHK ニュース
中国経済はバブルが弾けたと言われていますが、何だかんだあっても改めて人口の多さと、活気がある市場だという事がわかりますね。
いずれハロウィンのように、日本も年々独身人口が増えているので、この「独身の日」の大きなイベントが日本にもくるのか?この先興味がありますね。
楽天市場のブラックフライデー
楽天のブラックフライデーも開催します。
今年のブラックフライデーの内容はやはり「ブラック・黒・96」などにちなんだセールになるのはもちろん、楽天市場での醍醐味はポイント還元とクーポンになっています。
楽天のブラックフライデーの詳細は別記事にてまとめていますので、楽天経済圏でお得な生活をしている方や、楽天市場を利用している方や、楽天市場に興味がある方はこちらへ
イオンのブラックフライデー
今年のイオンのブラックフライデーは「無料のクーポン配布(抽選)」や一定額購入でのプレゼント企画(先着順・無くなり次第終了)や店頭に行かなくてブラックフライデーに参加できるオンラインイベントもあるのでお得なイベントになっています。
イオンのブラックフライデーの詳細は別記事にてまとめていますので、イオンカードでお得な生活をしている方や、イオンの店舗を実際利用している方や、イオンのイベントに興味がある方はこちらへ
他にもあるブラックフライデー
などでも多くの企業が「ブラックフライデー」のセールを行っているので、その他の自分が利用している企業をチェックしてみてはいかがでしょうか。
もしかしたらブラックフライデーセールを行っているかもれません。
なるべく安い時に良いモノ買い節約する事で、快適な生活になるよう無駄なモノは買わず、このセールでお得で欲しいモノを探しましょう!
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