【2024年更新】田舎移住&暮らしを失敗しないように情報を簡単にまとめました。
【随時更新型】
田舎暮らしと土地探しの重要なポイント
田舎暮らし、地方移住となると一番の重要な所といえば移住先の場所や土地や物件になります。
そこでその都道府県には何があって何が有名なのか?天気、気温、降水量、人口など簡単に私のなりに移住ランキング上位に挙がってる都道府県をまとめてみました。
2024年2月号「田舎暮らしの本」住みたい田舎ベストランキング本のランキングの上位も参考にしてますよ。
移住ランキング本の紹介記事はこちら参照↓
うぇすてりあ独自の田舎暮らしのまとめ
どうしても仕事先の通勤の良さや子育てを考えると限界集落で人が全然いない田舎というよりは仕事しながらの田舎暮らし子育てしながらの田舎暮らし票も入ってるのでこのようなランキングまとめになっております。
・もちろん定年退職をして老後の田舎暮らしで会社通勤とは無縁の方や
・子供が居なく夫婦で子育て無しの田舎暮らしを考えてる方
・フリーランスでどこでも仕事が出来る環境の田舎暮らしの方
・私の様に早期リタイヤして田舎移住先を考えてる方
・まだ本腰ではないけどゆくゆくは田舎で暮らしたい!
田舎移住を夢見てる方などなどのいろんな方にも参考程度になればと思っています。
田舎暮らしと仕事問題
仕事をしながら憧れの田舎暮らしも出来る【地域おこし協力隊】も選択の一つですね。
田舎暮らしにも最低限のお金は必要になります。お金を得るには仕事をしなければいけません。そこが田舎暮らしを妨げる難関だったりもします。
ただ住みたい田舎が見つかっても仕事がなければ暮らしていけません。そこで昨今テレビでも紹介されている【地域おこし協力隊】もいいですね。
田舎暮らし・移住でもお金を稼ぐ記事はこちら
私的には限界集落で人が居ない本当の自然いっぱいの田舎でいいのですが、いろいろな地域を知る事も大事なのでこのまとめを制作しました。
昨今の災害リスクも考えての土地選び
もちろん最近の異常気象&災害も考えてまとめてある為、田舎移住にはとてもいい場所なのに私のまとめた県に入ってない県もあります。住むにあたって最近の気象も考えていく時代に突入したと思います。
台風による災害も最近は台風からの土砂災害&水害と気を付ける幅が広くなります。山の中の川沿いも要注意になりました。山の中の土地も上から来る土砂にも要注意になりました。
もちろん地震リスクも考えなくてはいけません。これから来ると言われてる東南海トラフ大地震、関東大地震など、どこも安全ではないですがその中でもリスク軽減として探す場所を絞る事は大事と思ってます。
断層の下調べなどその土地の災害ハザードマップは確実にチェックしていかないとだめですね。
いろいろ災害が多くなりつつある今の日本。
昔ながらの四季折々のバランスのとれた気候はもう無いと考えておいた方がいいと私は思います。
※随時更新していきます。
この先私が旅をしながら訪れて良いと思った県など追加もしていく予定です。
関東地方(1都6県)
関東地方(1都6県)(茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県)からくる地域です。
東京をベースに仕事に行くにも交通の便がよく近くになんでもあり子育てなどもしやすく大注目の首都圏エリア。
都会でもないし田舎でもないただ少し離れるだけで大自然の田舎にも行ける田舎永住&田舎暮らしにはおすすめなエリア。
東京都を中心とした言わずと知れた田舎暮らしの王道場所です。
東京都と言っても都内の23区から離れて西の方に行けば山もあり大自然あふれた場所もあります。東京都=都会でうるさそうと思いがちですが少し離れた所でも十分田舎の雰囲気に合う土地はあります。
比較的この首都圏は自然災害は少なく住みやすい地域となってると思います。
ただ関東平野だけあって最近の東京から離れた地域には竜巻被害が目立つようになっております。降雪は少なく比較的暖かい地域です。ただ夏は酷暑となり40℃を越える地域もあります。
そして関東大震災も平均すると25年程度の周期で発生する可能性があると言われており、首都圏直下の大規模な地震は、いつ起きても不思議ではない状態だということ。
沿岸部はもちろん直下型がきたら山間部の地すべりなども警戒しなくてはいけません。
最近では住む場所を東京から少し離れて家を持ちそこから通勤する方が多くなりました。
交通の便がより良くなり電車でも東京まで1時間の範囲以内になったり、車も※1圏央道ができよりいろんな所に行くのに便利になりました。
※1圏央道(首都圏中央連絡自動車道)は、都心から半径およそ40km~60kmの位置に計画された、延長約300kmの高規格幹線道路です。
圏央道は、横浜、厚木、八王子、川越、つくば、成田、木更津などの都市を連絡し、東京湾アクアライン、東京外かく環状道路などと一体となって首都圏の広域的な幹線道路網を形成する首都圏3環状道路の、一番外側に位置する環状道路です。この圏央道は、首都圏の道路交通の円滑化、環境改善、沿線都市間の連絡強化、地域づくり支援、災害時の代替路としての機能など多くの役割を担います。
出典:国土交通省 関東地方整備局
各関東の情報
中部地方(5県)
中部地方からはこの(新潟県、山梨県、長野県、静岡県、富山県)の5県です。
最近新幹線も距離を伸ばしこちらの方にも都心からのアクセスがよくなりました。
そしてなによりいいのがアルプス山脈の恩恵による自然がいっぱいでランキングなどで田舎に行くのに憧れる上位の県があります。
なんと言ってもやはりキャンパーにも大人気な山脈がありキャンプをするにも最適でこんな大自然の中で暮らせていけたら幸せそうですね。
ただ場所によっては豪雪地方にもなってしまう為いろいろと考えなくてはならない場所でもあります。
日本海側にもいい所がいっぱいあり大自然の中暮らすにはいい所なのですがどうしても豪雪とは切っても切れない関係になっている為安易に自然いっぱいだからいいとも限らない地域ですね。
最近は異常気象の為予測できない位の雪が降り雪に慣れてる地域の方や大都市でさえ交通麻痺が起こり陸の孤島になるような異常気象が起こってる現状です。
私個人的には寒い地域、雪が降る地域は移住候補には挙がらない為、(寒がり&暖房用の光熱費など条件に合わない)他にもいい県はありますが、この5県になってます。
もちろんこの5県も場所により豪雪地帯はありますが、田舎永住&田舎暮らしランキング上位に入ってくる県なのでデーターとしても残しておきます。
自然と向き合うには自然の辛さも知っておかないと結局「田舎暮らしがこんなはずではなかった」と失敗例になる事もあります。
そうならない為にもいい所ばかりみるのではなく自分にとってデメリットの部分もみてトータルで考えて移住先を決めなくてはなりません。
まず住む前にどうゆう所か調べる事が失敗しない田舎暮らしの第一歩だと思います。
各中部の情報
近畿地方(1府1県)
近畿地方からはこの(京都府、兵庫県)の1府1県です。
日本第二の都市圏・経済圏であり西の大都市圏の大阪府があり西日本の中核でもある地方になります。
近畿地方の都市間を結ぶ路線は同じ方向に2つ以上の鉄道会社の路線が近接していたり、並行して運行していることが多い。これらの都市間、近郊からの通勤利用も多く、京阪神圏は東京圏に次ぐ運行本数と利用者数なので通勤や子育ての分にはいい環境ではないでしょうか。
こちらも比較的気候は落ち着いてますが台風の通り道もある為水害や土砂災害の注意は必要です。
その中ランキング上位に入ってくるのがこの1府1県になります。滋賀県には日本最大の湖の琵琶湖がありますね。この大きな湖の水源はこの地域の自然あふれる山脈から流れてる源流で田舎暮らしにもいい場所になります。
そんな中ランキング上位に挙がってくる県は大阪府へのアクセスの良さが鍵となるでしょう。
この地域も東京と同じで大阪府を中心に周りの県が人気となっております。こちらも少し都会から離れれば自然いっぱいのいい田舎暮らしに最適な場所はあります。
そしてこの地域の醍醐味といったら昔ながら日本を感じる所が多く京都、奈良のお寺や昔ながら街並みを感じられるいい地域ですね。
和歌山県や三重県など自然豊かで有名な神社などもあるがやはりこの沿岸部の地域は南海トラフ大地震のリスクは常に頭に入れておかないといけない地域です。
南海トラフ巨大地震の震度分布
各近畿の情報
中国地方(2県)
中国地方からはこの(鳥取県、島根県)の2県です。
気候は、山陰と山陽で大きく異なる。
内陸部は緯度の割に寒冷で、東北地方の同標高の地点より低い気温を観測する場合もある。
・山陰は日本海側気候で、冬には雪が多い。
鳥取県全域・島根県内陸部・岡山県北部の一部・広島県北部の一部は豪雪地帯となっている。
・山陽は瀬戸内海式気候で、年間を通して雨が少ないが、山口県・広島県など西部では梅雨に暖湿流の影響を受けやすく大雨となることがある。
中国地方は、平野や盆地が狭く少ないため、交通網の整備が遅れを取っている。
高速道路は、南北間の連絡線(山陰と山陽)
山陰・山陽間の連絡線となる高速道路は、幹線国道(国道53号、国道54号)から大きく外れたルートで建設されたため、利便性と地域間の連帯に乏しい。
現在は中国横断自動車道の広島と島根を結ぶ尾道松江線、兵庫と鳥取を結ぶ姫路鳥取線の2路線が、新直轄方式で建設中で、開通後は通行料が無料となることから、沿線の市町村では、地域の活力向上に期待を寄せている。
山陰自動車道についても、多くの区間が一般国道自動車専用道路としての整備が決まるなど、全線開通に向けた取り組みが積極的に行われている。
鉄道も南北間の移動には不便な場合が多い。
この中国地方は2県だけですが良い所はいっぱいあります。なので旅をして良い所があれば随時おすすめの県は増えていくと思います。
とくに私は瀬戸内海側の広島県、岡山県などは訪れたいと思っている所ですね。
ただ昨今の台風などの土砂災害、水害のリスクを考えるとランキングサイトの上位からは外れてる様です。
各中国の情報
四国地方(2県)
四国地方からはこの(愛媛県、高知県)の2県です。
北海道・本州・九州とともに主要4島の一つでもあり、この中では最も小さい。
四国地方を構成する4県の中で、徳島県・香川県・愛媛県は島内交流と合わせて、本州四国連絡橋(本四架橋)もあり本州との交流も盛んである。
東部の徳島県は政治・経済・文化において近畿地方の影響を受けており交流が盛ん。
北東部の香川県は文化・経済の両面で岡山県とのつながりが深く交流が盛ん。
西部の愛媛県は広島県や九州の大分県との交流が見られる。
一方で高知県は古くは京都、江戸時代以降は東京からの影響が強く、政治・文化的な中央への意識が高い。
空海が拓いた四国巡礼・八十八箇所はお遍路さんで有名。
瀬戸内海を挟んで、近畿地方・山陽地方・九州に三方を囲まれた位置にある。島の中部には、各県を分断するような形で四国山地や讃岐山脈の山々がそびえていて最高標高は石鎚山の1,982m。自然ゆたかな山並みと四万十川を中心に有名な清流が多くある事も田舎暮らしおすすめポイント!
・瀬戸内海地方は徳島県の吉野川流域以北、香川県全域、愛媛県東予地方、中予地方の、瀬戸内海に面した北側は、瀬戸内海式気候に属する温暖少雨な気候であり、台風等の直撃も比較的少ない。
そのため、オリーブやミカンの栽培が盛んである。その反面、大規模な河川は太平洋や紀伊水道に流れ込む形となっているため、水資源に恵まれず、過去幾度かの渇水に見舞われてきた。
基本的に晴天が多い。
平野部では大雪になることはほとんどないが、山間部では気温が低く冬は積雪も多い。
・太平洋地方は徳島県のほとんどの地域や、愛媛県南予地方・高知県全域の太平洋に面した南側は、太平洋側気候に属している。太平洋沖合を流れる黒潮の影響を受けて冬でも温暖で、一部で無霜地帯が存在する。温暖な気候を生かした産業や行事が発達している。
年間降水量が多いことから林業も盛んであるが、一方で高知県および徳島県南部では、台風の来襲や集中豪雨も多い。
このため、室戸台風などの大型台風が直撃し、洪水などの被害を受けている。
また、愛媛県南予地方および高知県幡多地方では、冬は関門海峡からの季節風の影響で曇りや雨、雪の日が他の太平洋側の地域に比べると多くなっている。
山から流れる清流など田舎暮らしにはもってこいの風景や住みやすさがあるのですが、この地方の沿岸部は特に南海トラフ大地震のリスクは頭に入れておかないといけません。
各四国の情報
九州・沖縄地方(4県)
九州地方からはこの(大分県、福岡県、宮崎県、沖縄県)の4県です。
九州の最高標高は1,791メートル (m) で、大分県の九重連山・中岳の標高である。
九州を大きく二つに分けると、北部九州と南九州に分ける事が多い。北部九州と南九州の中間となる地域を中九州ということもある。
中央に九州山地が形成されている。その中核をなす阿蘇山は東西18キロメートル (km) 、南北25 kmにも及ぶ世界最大級のカルデラを持ち、自然豊かな山脈があります。
九州の地形は大きく3つに分けることができ、北部と中部の境界は松山-伊万里構造線。
中部と南部の境界は中央構造線の一部である臼杵-八代構造線で分けることができる。
北部は比較的なだらかな山地、南部は白亜紀から第三紀にかけて生成された付加体であるため北部とは全く異なった地質であり、比較的険阻な山地になっている。
九州地方は、日本の地域の中では小笠原諸島に次いで温暖な地域である。
鹿児島県の奄美地方以南の地域と、種子島・屋久島地方以北の地域では平均気温が大きく違う。
・九州島や種子島・屋久島以北の島嶼部は、夏は暑く降水量が多い。冬は寒さを感じるほどに気温が下がり、雪が降る。域内の南北で大きな気温の差は1~2℃ほどしかない。
・九州山地周辺(熊本県阿蘇地方・大分県の西部・宮崎県の北部山間部)では積雪は珍しくなく、年に数日は真冬日となり希に根雪になることもある。
しかし暖かい日もあるため中国地方以東とは異なり豪雪地帯は存在せず、積雪は比較的少ない方である。
・南部の太平洋沿岸に当たる大分県の南部・宮崎県・鹿児島県の大隅地方、種子島・屋久島地方は夏に降水量が多い太平洋側気候の南海型で、台風の襲来も多く、鹿児島県は台風上陸数が日本一である。
夏から秋にかけて台風の影響を受けるため「台風銀座」と呼ばれる。
冬の気候も温暖で降雪もほとんどなく、晴天の日が多い。
・福岡県の北九州地方の瀬戸内側と大分県の北部・中部は瀬戸内海式気候の特徴を持ち、降水量の多い梅雨時を除けば九州の中では降水量が少ない地域。それでも関東以北の東日本太平洋側と比べると多い。特に、北九州地方では九州型の影響との遷移地域で梅雨時の降水量が非常に多い。
・大分県中部では太平洋側気候の南海型ほど影響がないものの、梅雨時の降水量と台風の接近による降水量もやや多いなど山口県の東部以東の瀬戸内海式気候の地域と比べると、夏季の降水量が少ないという特徴は薄くなっている。
冬季は北九州地方では曇天が多く降雪も珍しくない。
大分県北部、中部では、雲が九州山地に遮られる為に晴天の日が多い。
積雪はどの地域でも少ないが、九州山地にあたる地域ではやや多くなる。
・福岡県の北九州地方の大部分を除く地域・佐賀県・長崎県・熊本県・大分県の西部・鹿児島県の薩摩地方は太平洋側気候。一方で、降雪日数は福岡市で約17日と東京・大阪よりは多いが、積雪は少なく首都圏・京阪神などと同じように5 cm程度の積雪でも大雪とみなされ交通機関が麻痺してしまう。
また、夏の降水量の傾向として、華南、南西諸島からの熱帯モンスーン気団による湿舌などの影響を直接受けやすく初夏から梅雨時に降水量が非常に多くなる。
秋雨時の降水量は少ない。ただし台風の影響がある場合は東シナ海側から朝鮮半島、日本海側を進んだ時に降水量が多くなる傾向がある。
こちらも自然豊かな所で温暖で住みやすい気候となってます。
雪も比較的降らない地域なので暖房の光熱費はかなり減る為そのお金を違った所に回せるという強メリットがあります。
ただしこちらも台風のリスクは切っては切れない場所となっており台風リスクは考えないといけません。
そしてこちらも南海トラフ大地震のリスクもあるので宮崎県の沿岸部は注意したい所もあります。
区分け的には沖縄県が入ってますが沖縄県だけは別と考えておきます。
温暖な気候から大自然が広がっており田舎暮らしのランキング上位に入ってくる県ですが、どうしても仕事をしながらというのは厳しい所です。
ただ仕事を考えない田舎暮らしなら、おすすめの地域ですね。
フリーランスでどこでも仕事が出来る人ならおすすめです。
ただ本島からかなり離れてる為ある程度の覚悟も必要です。ネット通信販売の送料の割高、物価の高さも考えなくてはいけません。もちろん台風リスクはありますが。
各九州の情報
私の田舎移住&暮らしへの準備記事もあるのでお暇な時にでも読んでくださいね。
地方移住・田舎暮らしの「メリットとデメリット」のまとめたデータベースもあります。
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