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40代から50代で急増!住宅ローン破綻危機子供の学費と親の介護

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ペアローンが増加!その危険性とは?今後の景気動向で給料の安定性はあるのか?

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こんにちは「うぇすてりあ」(@wisteria_)です!
 

【住宅ローン】日本の未来や自分の老後を考える

日本の経済は現状相当不安でその不安定な経済状況は世界的な規模で広がっています。

すでに雇用の面で人手不足と言われていますが、実際雇止めや早期退職や給料面でも賃金が上がらないなど、あらゆる所で雇用に対して実態での歪みが出ています。

また個人でやっている会社も業種によっては後継者不足や人手不足などで、廃業・倒産が多くなっています。

その今の日本経済は増税や社会保険料の値上げや円安や物価高騰や人手不足や超高齢化社会などの先行きが見えない中で生きている以上、以前の働き方の考え方が通用しなくなっています。

そこで今ニュースなどでも話題にあがってるが「住宅ローン破綻」で、今回は今後の中高年を襲う「住宅ローン破綻」を記事にして、私なりに深堀していきたいと思います。

予期せぬ人生計画

今のこの日本の経済状況を10年前から予期していた人は居ないでしょう…

その中で10年前の当時に組んでいた長期の「住宅ローン」「マイカーローン」などを、現在進行で毎月の支払いをしてる人もいると思います。

そして現状の日本の経済問題…

あらゆるマイナスな原因の日本経済が低迷する世の中にこれまでの会社経営方針を大きく変えてる企業がほとんどになりました。

その負担は企業ももちろん、労働者にも重くのしかかります。

そして不安になるのが「雇用と給料」になります。

長期ローンを当初組む時は、夫婦共働きで2人の収入もあるからとい考えのもと長期ローンを組んだ家庭も沢山いらっしゃると思います。

ボーナス支払いや、固定で「毎月これ位は払える」と見越して組んだ「フラット35などの住宅ローン」が、今長期でローンを組んでる人に危機が迫ってるというのです。

世帯主と配偶者のペアローンが増加とリスク

最近では住宅を購入する際にペアローンを組む人が増えているというアンケート調査もあります。

まずペアローンを組むというのは当たり前の話ですけど夫婦は「離婚しない」という前提で組むと思います。(離婚前提で組む人は居ないと思いますが)

もちろん1人でローンを組むより2人で組んだ方がより資金は多くなりローン返済も楽になるという大きなメリットなどがあります。

そして先ほどの前提で夫婦が離婚しないで長期にわたりお互い働き続けてローンを返済していく事になります。

しかしその「離婚しない」という前提が崩れると…

大きな問題へと繋がりローン破綻へのリスクが高まるという事になります。

やはり結婚する時にだれも離婚前提で結婚する人は居ないと思うし、ペアローン組む時も同じで35年間離婚しない前提だと思いますが…

しかしそこは人間、昨今の離婚率を見るとこの先の現状「円満な夫婦」でも将来なにがあるかわかりません。

もし離婚した場合に夫婦のどちらかに住宅の保有を変更をするのか?もし保有するとなるとローンは保有する方に1本化する必要が出てきます。

そうなると1人ではかなりの負担となりローン破綻のリスクは高まります。

またはどちらも保有せず売却するという選択になります。

住宅を売却するとなるともし売却額した金額がローン残高を下回った場合には離婚後も残債の返済が続く事になりそれも今後の人生設計の中でかなりの負担になる事は間違いありません。

また基本ペアローンは相互連帯保証になっている場合が多いので、なにか片方に問題が出て働けなくなった場合(怪我や病気なども含めて)

働いているほうが配偶者の分のローンも含めて払い続ける事になります。

なのでペアローンはメリットも沢山ありますが、必ずデメリットをしっかりと頭に入れて熟考していかないといけません。

住宅ローンが払えなくなるとどうなる?

簡単にまとめると下記のような流れになります。

■第1段階
一定期間支払いが滞ると金融機関から「督促状」が、住宅ローンを組んでる債務者宛てに届きます。

■第2段階
それでも払う意思や、返済が滞る状態が続くと「勧告書」(ほぼ最終通知)が、住宅ローンを組んでる債務者宛てに届きます。

■第3段階
「勧告書」も音沙汰無しの状態だと、物件は強制的に「競売」にかけられる

■第4段階
「競売」の後にまだ残債務があって返せない場合は、「自己破産」手続きなどになる

そして自身の信用情報に傷が付いたり(ブラックリスト)、数年クレジットカードが作れなくなったりなどある程度の影響が及びます。

こうならなようにまず、住宅ローンの返済に困ったらすぐに、金融機関に相談をする事により、ローンの返済延長や組み換えなど出来るかもしれません。

また金融庁から何かしらの救済措置が行われる事もあるかもしれないので、情報はマメにとっていきましょう。

雇用と給料

日本経済の現状で労働時間を減らしたり休業や退職をした家庭もあると思います。

そしてこれからの未来…

倒産・廃業・失業者が増えていくと言われてる中で、この先の日本の未来はAIやロボットや脱オフィスなど新しい動きがみられる中、急激に人件費を減らす改革で仕事を失う人も増えていくと思います。

受付・案内・配膳・対面レジ・事務などの職種も例を挙げればまだまだありますが、AIやロボットや外国人労働者の増加で急速に雇用や働く時間は減っていきます。

住宅ローン以外にもお金はかかる

先の見えない状況は誰も同じで、その中でまだ支払いが残ってるローンに加えて今の40代・50代で、「子育てにかかる費用」や、これから来るであろう「親の介護負担」も、ゆくゆくは家計に大打撃になる事は目に見えています。

文部科学省の試算だと子供を幼稚園から大学までにかかる金額が、私立公立と違いがありますが、〇,000万円以上かかるというわけです。

介護の方も現在、私は親の介護をしていますが、かなりの金額がかかってきます。

親の容態次第ではゆくゆくは施設に入れるといっても、家賃・食事・おむつなどいろいろ含めると、その金額も思った以上の金額になり困ってしまいます。

施設の入所の毎月の負担は、かなりのモノになると思います。

そして老後2,000万円問題でも明らかになった将来の貯蓄、自分の老後の為にもお金を貯蓄も考えていかないといけません。

そうなってくると、長期の住宅ローンを組んでる家庭の家計は…

このように想像するだけでも怖くなってきますね。

しかし、この「住宅ローン破綻」がもう徐々に起こり始めてるのです。

人生の計画を見つめなおす時期

上記のように、あらゆる生活の変化が待ち構えています。

なので今の内にいろいろ考える事が重要です。

例えば住宅ローンの見直し・固定費の見直し・親の介護の準備・自身の老後の計画などその計画次第では、あらゆる策を練っていかないといけませんね。

収入も1つだけではありませんし、節約方法も年単位で考えればかなりの金額の節約になります。

その節約で浮いたお金を資産運用し将来に備えたり、副業を身につけ一つの収入から2つ3つと収入の柱も増やしたりと、行動しないといけないのが私の考えるニューノーマル時代だと思います。

現在住宅ローンを組もうと考える人は今一度立ち止まり、いろいろ考える事が必要だと思います。

けして新築・持ち家が人生のレールの成功では無い時代です。

テレワーク・在宅ワーク・リモートワークなどで複数の収入を維持し、地方に移り住みお手頃の中古物件をリノベーションしてもいいし、首都圏・都心部で持ち家・タワーマンションが全てではないです。

これは「以前のようにどう生きるか?」では無く、「これからどう変化して生きていくか?」が重要だと思っています。

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