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中高年でもわかるワーケーションとは?働き方改革

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仕事しながら旅行に行って??

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こんにちは「うぇすてりあ」(@wisteria_)です!
 

新しい仕事の仕方

ここ最近テレワークが出来る方はその働き方も定着しより効率よい環境で働く事出来る時代になりました。

そして数年前に当時の菅官房長官はいきなりこのような言葉を使っていました。

「ワーケーション!」

これもあまり聞き慣れない言葉なので、今回はこの「ワーケーション」について、私なりに解説と深掘りをしていきたいと思います。

ワーケーションとは

ワーケーションとは2つに言葉を合わせた造語で「Work(労働)」(ワーク)と「Vacation(休暇)」(バケーション)を合わせて「ワーケーション」となります。

これピンときた方もいると思いますが、テレワークをしながらも旅行してくださいとの事です。

なんという言葉なのでしょう!

はじめこの「ワーケーション」っていう言葉を聞いた時、びっくりしました。

確かにテレワークはどこでも仕事が出来るのが強みですが、テレワークをしながら旅行って…

そんな仕事と一緒の旅行って面白いですかね…

しかもそんな事出来る層って、ごくわずかだと思います。

一般のサラリーマンがこのような「ワーケーション」できる環境ではない気がしますが…

出典:環境庁 PDF

皆さんの会社では出来そうですか?この「ワーケーション」

菅官房長官の発言

2020年7月27日の「観光戦略実行推進会議」で菅官房長官は、下記のような発言をしました。

観光や働き方の新たな形として休暇を楽しみながらテレワークで働く「ワーケーション」の普及に取り組む考えを示しました。

出典:NHK

ここら辺が国と国民のズレともメディアでも取り上げられていました。

正直フリーで動いて働いている人間ならまだしも、通常の企業に属してる社員が単独でこの「ワーケーション」をしたら、上司からなんと言われるでしょうか?

それと企業側も「どんどん旅行しながら、仕事してください」なんて言える経営状況なのでしょうか?

今の日本の企業はいろんな制度の保証を利用しながらギリギリの所で踏ん張ってる中で、このような余裕のある状態なのか?疑問も出ますよね。

2020年7月21日の記者会見で当時の小泉進次郎環境相は、環境庁省が管理している温泉施設や国立公園などでバケーション(休暇)をしながら「テレワーク」をして働くスタイルこの2つを同時に行う事を「ワーケーション」として推進しました。

この推進事業で約500の団体を採択したという。

さらに、菅官房長官はインバウンド需要が回復するまでに、消費単価の高い外国人観光客向けに高級ホテルの誘致を進めるなど、受け入れに必要な環境整備を進めていく考えを示しました。

出典:NHK

「外国人観光客向けに高級ホテルの誘致を進める

ワーケーションという働きは良い!

このワーケーションという働き方はとても良い働き方の一つだと思います。

世の中の流れがもう少し緩やかになり、いろんな新しい働き方の方向性が出て、人によっては旅行しながらも自分のペースで仕事をしても、生活できる世の中っていいですよね。

しかし余裕が無い企業と余裕の無い社員がこの「ワーケーション」は出来るとは思えませんね。

先日も当時の西村経済再生担当相は7割のテレワークをすすめていましたが、国民はほんと戸惑い・混乱し・感染との共存を個々で考えながら生活をしていました。

新しい働き方も広がってもっと自由で安心して働ける世の中になって欲しいですね。

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